3.お湯を沸かす
一般的によく使用されるペーパードリップの場合、
90℃~95℃が適温になります。
お湯の温度が低い場合、抽出したコーヒーの味は、
苦みが弱く、酸味が強くなります。
逆に高い場合は、苦みが強く、酸味が弱くなります。
一杯分の湯量は150mℓを目安とします。
沸かしたお湯を注ぐ際にドリップポッドを使用すると
注ぐ湯量の調性がしやすいのでとても便利です。
ドリップポットは注ぎ口の付け根が太く、先が細いので、
注ぐ湯量の調性が行ないやすくなっています。
ドリップポッドには、直接火にかけて温めることができるものと、
できないものがあります。
直接火にかけれない場合は、他で温めたお湯を
ドリップポッドに移しかえて使用することになります。